ファラデーケージ製作記(1号機)

テスラコイルを使ったイベントで稲妻体験をする必要が出てきました。

そこで金網を使ってファラデーケージを作ってみたいと思います。

 

2016/12/13

まずは材料調達です。

ホームセンターで以下の材料を揃えました。

faraday-cage-01-001 faraday-cage-01-002

 

  • カラー角パイプ(1.6x19x1820)x 8本
  • カラー角パイプ(1.6x19x910)x 16本
  • ステンレス網 x 10m
  • ドリルビス(シンワッシャー・5x13mm)x 80個
  • 木用ワッシャー(M5x16)x 80個

では、作っていきましょう。

 

faraday-cage-01-003 faraday-cage-01-004

高速切断機で角を45度に落としてクランプで仮組みします。

天板になる真四角の板です。

 

faraday-cage-01-005 faraday-cage-01-006

次は側面の長方形の板です。

こちらもクランプで仮組みします。

 

faraday-cage-01-007 faraday-cage-01-008

TIG溶接機で溶接していきます。

長方形のフレームには、間に1本、角パイプを入れます。

 

faraday-cage-01-009 faraday-cage-01-010

どんどん溶接していきます。

長方形の板は4枚つくります。

そして、次に金網を固定していきます。

 

faraday-cage-01-011 faraday-cage-01-012

金網の固定は木用ワッシャーとドリルビスを使用します。

ドリルビスは先端がドリルになっているビスで、下穴を開けずに固定出来るので便利です。

 

faraday-cage-01-013 faraday-cage-01-014

ワッシャーを活用して金網をフレームに固定していきます。

金網の末端がそのままなので若干引っかかります。

溶接して潰すか、折り曲げるか、板で挟むなどしたほうが良いかもしれません。

 

faraday-cage-01-015 faraday-cage-01-016

これで人が入れるサイズのファラデーケージの完成です。

イベントで必要なときは分解して持っていくので、蝶番などで固定はしません。

 

faraday-cage-01-017 faraday-cage-01-018

撮影現場等で使用するときにはインシュロックで固定して運用します。

フレームにブースターケーブル等を接続し、アースに接続します。

友人に入ってもらって写真撮影しました。

 

2017/08/27

上毛新聞に掲載されました。

 

faraday-cage-01-jomo-01

 

お仕事の依頼はこちらからお願いいたします。

http://www.tsukuba-kagaku.co.jp/services/teslacoil/

 

2017/11/12

テレビ局での収録のためにスタジオに持っていったので、中からの動画を撮影してみました。

 

 

きちんとアースを取っていると、金網に触れても電撃を感じません。